ベトナム進出!広告掲載!掲載雑誌の発行部数も万冊越え!
これで集客も間違いない!そう信じているあなた。いや、そう信じたいあなた。
本当に、間違いないですか?
ベトナムに進出したお店に聞き取りをしたら、3つの共通の悩みが浮き彫りに。
“少ない、見えない、時間ない” をキーワードに、経営者がベトナム広告の何に悩んでいるのかを説明します!
ベトナム広告3つの悩み
お悩み1:広告メディアが限られている
ベトナムに進出して、これから集客するぞ!と考えたときに、まずは目に着くのが日本人向け雑誌。
まだまだ日系サービスも充実していないベトナム。日本人向け広告企業も、ほんのわずかです。
ターゲットも、”日本人”という大きなカテゴリの広告媒体になりがちです。
お悩み2:広告の効果がわからない
いざ広告を出稿してみたものの、どれくらい広告から集客できているのか?
広告先からのウリは、発行部数がメインで実際の効果保証も特に無いので、
広告効果検証は自分で実施しなければなりません。
広告先の発行部数や読んでくれた人の数、実際に来客や電話でお問合せしてくれた人の数、、、。
肌感覚だと、広告を見て集客につながっている感じはあるのだけれど実際のところはどうなんでしょうか?
お悩み3:紙媒体故の時間的縛り
ベトナムに進出しているサービス業経営者の方に話を聞いたところ
どんどんキャンペーンを打って、とにかく競合を出し抜きたい!
でも、現状は2週間前から1ヵ月前には入稿しないといけない。
もっともっと、お客さんにアピールしていきたいのに。
という声がありました。
本来、雑誌広告というのは、”知ってもらうことを目的とした広告媒体”というマス媒体なんですね。
そのため、SP媒体(販売促進媒体)として利用するには得意分野ではないのです。
まとめ
ベトナムに進出して、新規顧客開拓でのお困りごとは大きく3つ
- 広告メディアが限られている
- 広告の効果がわからない
- 紙媒体故の時間的縛り
それでも、せっかく広告をだすならば、効果がある媒体がいいですよね?
ということで、広告掲載する媒体を選ぶときに気を付けたいこと3つを紹介します。
1.セグメンテーション
対象となる読者の年齢や性別・趣味嗜好・ライフスタイルなど、狙いたいターゲットに対してロスを少なく情報を届けることができるか?
2.反復効果・保存性
読者は複数回記事を閲覧したり一定期間雑誌を保存する傾向にあるため、他の広告媒体に比べ高い広告接触回数が期待できるか?
3.発行部数より配布場所
発行部数を信用するよりも、一体その媒体がどこに配布されているのかが大事。ターゲットに対して情報が届きやすい場所に配布されているか?
この3つで全ての悩みが解消されるわけではないですが、広告掲載先を選ぶ一助になればうれしいです!