ベトナムへ進出した経営者が口をそろえて言う。“WEB広告は効果が無い”と。
ためしにバナースペース買いました。お問い合わせがありません。
ポータルサイトに月額はらって掲載しました。お問い合わせがありません。
どこのWEBメディア広告に掲載しても、まったくお問い合わせがありません。
だから、お問い合わせが取れないWEBメディア広告には価値がありません。
ただ、紙面でもWEBでも、結果が出ない広告は同じはずなんだけどなぁ。
わかっていても、なぜか紙面広告は効果があるように思える自分がいるんだなぁ。
– マギ男-
ってぼやいている前に、いったいベトナムのWEBメディア広告は何がいけないのか?
3つの理由を考えてみました。
ベトナムWEBメディア広告が低く評価される3つの理由
理由1 WEBメディアと広告主のカテゴリがマッチしていない
1番よろしくないケース。
たとえば、生活情報サイトなのにB2Bをメインにした企業バナー。
カテゴリが大きくずれているので、WEBからのお問合せは期待できないですね。
理由2 WEBメディアと広告主のカテゴリがマッチしても、 訴求力がない
2番目によろしくないケース。
せっかくカテゴリーマッチしたのに、広告の掲載内容に訴求力がなければ効果もでないですね。
でも、ベトナムWEBメディア広告のあるあるは、お店の名前かロゴしか載せていないこと。
カテゴリは合ってるけど、ロゴだけでは何をアピールしたいのかが不明確。
せっかくの広告枠なのに、もったいないですね。
ベネフィットの無いバナー、あなたならクリックしますか?
理由3 WEBメディアに掲載しても、効果がわからない
これは、紙媒体でも言えるのですが、広告先から効果保証も特に無いので
効果検証は自分で実施する必要があります。
月額固定で払っているのに効果が見えずらい。
経営者の不満も積もりますよね。
まとめ
ベトナムでWEBメディア広告の評価が低いの3つの理由は
- WEBメディアと広告主のカテゴリがマッチしていない
- WEBメディアと広告主のカテゴリがマッチしても、 訴求力がない
- WEBメディアに掲載しても、効果がわからない
では、これらを解決する方法は?
課題1:WEBメディアと広告主のカテゴリがマッチしていない
方法1:カテゴリに合うWEBメディアを見つけて広告を出す
方法2:カテゴリに合うWEBメディアが出てくるまで待つ
方法3:自社のサービスに合うWEBメディアを自分で作る
課題2:WEBメディアと広告主のカテゴリがマッチしても、 訴求力がない
方法1:訴求力があるコピーを自分で考える
方法2:訴求力があるコピーをコピーライターにお願いする
方法3:何が訴求力あるかわからないので毎月テストする
課題3:WEBメディアに掲載しても、効果がわからない
方法1:広告費用対効果検証ができるメディアにしか掲載しない
方法2:広告掲載先に、効果が分かる機能を入れてもらうようお願いする
方法3:自力で広告費用対効果が検証できるように勉強する
あなたなら、何を選びますか?